<![CDATA[ダニエルブログ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/ Sun, 30 Apr 2017 02:28:29 +0900 Sun, 16 Apr 2017 13:21:55 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[テーブル塗装修理 「家具の病院」]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/04/16/81 想い出のテーブル塗装修理
お客さまの物心つかれた当時からご自宅でご使用されていたテーブル。
お父様が幾度となく塗装に問題が生じると塗りを重ね、当時のモノとはだいぶかけ離れた状態とのこと。

まずは状態確認 写真送付

テーブルの形状やサイズ、デザインなどによって職人が行う方法や手間が異なるために、まずはお客さまより写真をe-mailにて送付いただき、お見積もり開始。

修理決定 お引き取り ※全国どこでも可能です!

お見積もりと修理内容と方法にご理解いただきましたら、ご都合に合わせてお引き取り。
関東圏内はダニエルのトラックでお引き取りに上がりますが、現在は全国からお問い合わせがあるために、ヤマト便と業務提携。
お客さまの手を煩わすことなく、全国どこでも大切な家財をお預かりいたします。

いよいよ修理開始

まずは現在付着している塗料を剥離していきます。職人の手でペーパーヤスリや一部機械を使用して表面を調整していきます。

テーブルの木目がキチンと出てくるところまで綺麗に剥離し、木地の調整を行います。
この作業がとても大変。 テーブルの天板面等の平らなところは機械が使えますが、曲線や機械が使えない箇所は全て手作業。
時間をかけて木の状況と状態に合わせて強弱をつけながら表面を均していきます。

再塗装・着色

表面の木地の調整が整うと、いよいよ着色。
以前の色合いがどうであったかを、熟練職人が色の配合で作り出していきます。

1)最初の着色は顔料。木の表面に色付けをして導管に色を浸透させる作業です。
  その後、表面についた塗料を布で拭い、水溶性のラッカー塗装で着色をしていきます。

2)ガン・フィニッシュ と呼ばれる塗装方法。吹き付けのガンで、着色塗料を吹き付けていきます。
塗っては磨いて、塗っては磨いてで最低でも6工程。この着色作業を行います。

徐々に色が整ってきました。着色してはヤスリで磨く。徐々に水溶性の塗料が木に染み込み色付いてきます。

塗装修理完成


ご自宅で何度も上から着色したことにより、消えていた木目も綺麗に復元。
木の素材感と本来の色目、雰囲気がもとに戻りました。

ご納品後にご感想をいただきました


家具の修理は「家具の病院」へ

今回は木部の塗装修理でした。
ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談全て無料です。

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Sun, 16 Apr 2017 13:21:55 +0900
<![CDATA[マントルピース・装飾暖炉 ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/04/05/80 装飾暖炉・マントルピース 横浜元町・ダニエルの装飾暖炉・マントルピースは、簡易設置の置き型式の為、戸建て、マンション、店舗と設置する場所を気にすることが無く設置ができます。
巾木の部分をカットして壁との隙間が無いようにすることも可能です。

1.スタンダードタイプ 

装飾などを全く施さないスタンダードタイプをベースに、お部屋やスタイルに合わせて、オリジナル装飾暖炉ができます。

スタンダードタイプ ※写真のカラーは9.オフホワイト色

2.選べるカラー

スタンダードタイプのマントルピースに、お部屋の設えや建具、家具に合わせて12色のカラーバリエーションから塗装色を選べます。

その他別注カラーも対応可能。
特注アンティーク色にゴールドを施した塗装色と天板に人造大理石を施した事例

3.選べる装飾

スタンダードタイプのマントルピースに、お好みの装飾品を選びいただけます。

設置する方向や、選択する組み合わせによって色々なデザイン性のそ装飾暖炉ができます。

同じベースを使用していても、使用する装飾や選択するカラーで雰囲気は変わります。

オリジナリティー溢れる装飾暖炉のある暮らしをお届します。
下記より、マントルピースの「リーフレット&ご注文書」をダウンロードいただけます。

マントルピース注文書(株)ダニエル.pdf

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Wed, 05 Apr 2017 17:31:36 +0900
<![CDATA[ミラノサローネ2017 ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/04/05/79 イタリア、ミラノで開催されるミラノサローネ

今年も弊社取り扱い家具ブランド、英国・アーコール社の新作が数々発表されます。


サローネ会場 Hall7 Stand H21

会場では新作ばかりが掲載されたアーコールのリーフレットもご用意しております。

ぜひ、お立ち寄りください。

日本での発表は10月頃予定
アーコールオフィシャルホームページ www.ercol-japan.com
 

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Wed, 05 Apr 2017 00:43:57 +0900
<![CDATA[椅子のグラ直し 『家具の病院』]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/23/78 チェアのグラ直し ダイニングチェアのグラ直しの修理をご紹介します。
使用していると木の乾燥や経年劣化によって、接合部が木痩せしたり、負荷がかかることで少しずつ「グラつき」が生じて来ることがあります。

そのような時、多くの修理工房で行われるのが釘やネジを使用して無理に締め付けてグラを留める方法です。
ただ、それでは一時症状が止まることがあっても根本的には解決していません。

グラついた椅子は分解する

根本的な解決のためには、いったんすべて解体・分解して、細くなった木部のパーツや補強を入れることで修正されます。

ホゾ組、ダボ組に関わらず、組木を一度分解して、パーツごとに不足部分や欠落部分を確認していきます。

補修を施す

熟練職人の手で補修が施されたパーツを組み上げていきます。
家具によって部位ごとの組み立てをしながら、製品にしていきます。

条件が違う修理であることが当たり前

同じように食卓を囲んでいるダイニングチェアでも、使用頻度や使用されている方の体形や使い方によっても、症状が異なります。
ですので、直す過程も方法も全てその時その時、そのチェア、そのチェアで異なります。

椅子によっては背中の部分も、椅子によっては座面と脚部だけ、場合によっては全体的に・・・。
そのような諸条件を熟練のダニエルの家具の病院スタッフたちが確認をし、お客様と相談しながら修理に取り掛かります。

グラつき椅子の修理完成

今回は四方に入れる隅木も強度を増すために補強しました。
約2日~3日、接合部の接着剤が完全に乾いて強固な組木になるのを確認して完成です。
この後、椅子張り職人の手によって椅子張りが施されていきます。

ここが注意ポイント!! 本来は職人の仕事が異なります

修理を依頼される時に、その会社が、椅子張りだけの会社か、塗装や木部の修理職人を抱えているかが大きなポイントです。
椅子屋は椅子のフレームを作る職人です。張り屋は椅子の張地を張る職人です。
仕事は椅子づくりですが、仕事内容は大きく異なり、兼務できる人は殆どいないが現状です。少しかじった事がある程度はあるかもしれませんが、本格的な椅子や家具のフレームを作れる職人出ない限り、本来の木部の修理はできません。
また、塗装の塗師屋も、椅子屋、張り屋とは全く別モノです。

信頼のおける修理工房でキチンとした修理を

ダニエルの家具の病院は、各分野の専門職人がおり、一つの家具の修理についても総合的に状況を判断して修理しています。
ぜひ、気になることがあればお気軽にご相談ください。

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Thu, 23 Mar 2017 14:16:47 +0900
<![CDATA[テレビ番組でも紹介いただきました 横浜家具・横浜クラシック家具]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/15/77 横浜家具・横浜クラシック家具とは 今から150余年前、明治維新の開国後、横浜には多くの外国人が貿易するために渡来しました。当時船の中で生活していた彼らも、生活の基盤をこの東洋の島国でも築きたいと願い、横浜の現在の関内地区に居留地を開き生活を始めます。
ところが、当時まだ日本には彼らの生活に用いる洋家具が無かったのです。
彼らは、船で持ち込んだ家具を当時横浜元町界隈にいた船づくりの職人や宮大工、江戸の指物師、馬具鞍職人などに依頼し、見様見真似で製作したの始まりです。
手先の器用な日本時の製作する洋家具は、多くの外国人を魅了し、1863年、英国人ゴールマンが欧風家具製造会社を設立し、家具作りの技術が日本に根付いていきます。
当時を物語る錦絵がこちら。

横浜家具の特徴

横浜家具の特徴の一つは、デザインです。イギリス、アメリカ、中国、フランス、スペイン、イタリア・・・。当時はイギリスが多かったようですが、貿易の為に諸外国から色々な西洋文化と共にデザインも入ってきました。
彼の注文通りに製作される家具は、それぞれの様式を用いて、またそれがミックスされて日本人特有の完成が混ざり、横浜家具・横浜クラシック家具として独自のデザインに仕上がっていきました。
その特徴は、優雅な曲線や彫刻、また当時は西洋で用いられているような家具を造るための道具が日本には無かったために、カンナや彫刻刀等を用いた手作りの道具による家具作りでした。
横浜家具のオリジナルを忠実に再現したダニエル家具の職人達が製作した椅子

すでに半世紀以上前の椅子です。ダニエル元町本店にて実物を見ることができます。

現代に伝わる横浜家具の技術

日本に洋家具製造の機械が無かった為に、ほとんどの製造は鉋によるモノづくりでした。
現在も多くの鉋やノミを用いて製作されるダニエルの横浜家具。

ソファの肘は1つ1つ削り出し

現在製作されているダニエルも横浜家具厳選された樺桜(カバ桜)を職人がカンナを用いて削り出していきます。
まずは粗削り。大雑把に面取りして、そのあと手鉋で曲線を描いていきます。



完成した木部に塗装を施すと見事な出来栄えに


消失してしまった横浜家具

彫刻や象嵌は、鎌倉彫の技師や箱根細工の技師などの技術も加わり、多くの外国人を魅了し、お土産品として持ち帰られたほどでした。
その中でも一番人気があったと言われているのが、「帯チェア」着物の帯地を用いて横浜元町で製作された椅子に張り地として用いて、飾り椅子として持ち帰ったのです。
しかし、関東大震災や戦災で横浜は焼け野原に。ほとんどの横浜家具は消失してしまいました。現存する横浜家具を見られるのは、「ホテルニューグランド」の本館2階のサロンとダニエル製咋のオリジナル家具のみ。 

現在でも、タンスに眠る想い出の帯地をお持ちいただき、帯チェアとして製作しています。

袋帯を展開するとアームチェアとスツールに合う、丁度良いサイズに
思い出の帯地は、箪笥の肥やしではもったいない。しかし、外国の方の考えるセンスは素敵です。


現在横浜家具・横浜クラシック家具の製造するところはほとんどありません。
職人達の技術を習得は、箱物、椅子(フレームづくり)、椅子張り、塗師など家具作りにおける専門特化した分野の技術を学びます。
テーブルやキャビネットは作れるけど、椅子は作れない、椅子のフレームは作れるけど椅子張りができない、家具全般に作れるけど塗装ができない・・。

実際にはそれぞれの専門分野の職人集団が一つになってモノづくり、家具が完成します。
椅子の張りや塗装を外注している職人さんはまだいますが、現在各部門を一手に抱えて職人がモノづくりできるのは、(株)ダニエルだけになってしまっています。

現代受け継がれるモノづくりとその精神

イギリス人から学んだモノづくりの技術と精神が横浜家具ダニエルの基礎にあります。
そのため、製作した家具、どこかで製作された家具であっても、「永く使われてほしい、永く使ってこそ家具である」と考えています。
そのために、家具修理の専門部門として「家具の病院」を開設。

多くの方に愛着ある家具を使いづつけてもらいたい、世代を超えて愛されるモノづくりを支えるために、多くの家具の修理・修復を手がています。

神奈川名産100選 選定品

横浜元町ダニエルが作るオリジナル家具「ダニエル」家具は、横浜家具として「神奈川名産100選」選定商品です。

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Wed, 15 Mar 2017 11:20:52 +0900
<![CDATA[世界に誇るレイジーボーイ社のご紹介]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/11/76 レイジーボーイ『LA-Z-BOY』 
世界に誇るリクライニングチェアの紹介Movieで、レイジーボーの世界をご紹介させていただいてます。



お求めはダニエル各ショールームで




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Sat, 11 Mar 2017 23:05:33 +0900
<![CDATA[割れた天板の修理 『家具の病院』]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/11/72 アーコールのヴィンテージ品(中古家具)修理 英国の老舗家具メーカー「アーコール」社(ercol)の日本総代理店として商品の輸入を手掛けていますが、弊社が輸入しているのは現在のアーコール社で製作されている新品のみで、中古家具の取り扱いしておりませんが、シートクッションやチェアのグラ直し、塗装の塗る替え他、ウェビングテープの交換など、普段からお使いいただいておるアーコール製品の修理は、正規品パーツを用いるほか、ダニエルの家具の病院の熟練職人が日本国内でパーツを製作するなどして、全ての製品の修理・修復をしています。

アーコール現行品 ウィンザーチェア&ウィンザーテーブル

テーブルや座面の木部割れ

アーコールの家具に関わらず、無垢の天板、座面のシートは乾燥で割れやハギ割れが生じている事があります。

ヴィンテージ品の場合、購入した時点でこうなっているモノもあるようです。
今回修理で入院してきたのはアーコールのコーヒーテーブル


熟練職人の知識と技で修理

実際の作業を見ていると目が点になりますが・・・。
割れている箇所にあえて鋸で切り口を広げ、整えていきます。

少し広がった切り口に、別に製作した薄くスライスした木部パーツを挟み込んでいきます。

挟み込む木の板の薄さ調整に何度も何度もヤスリやナイフで調整を加えていきます。

割れた天板の修理・修復

調整が済むと、今度は小さく切り、接着。そしてここからが更なる職人技の見せ所。

ノミとヤスリを使用しながら少しずつ時間をかけて削り落として、テーブルの局面に合うように調整していきます。

修理完成・時間と手間と職人の技で見事に修復


乾燥によるヒビ割れが生じていたテーブルが見事に修復されました。
木の木目、色目に合わせて薄く色付けして終了。


修理前

修理後

アーコールWAXで普段からメンテナンス

新しい商品は、水溶性のラッカー塗装が施されているので基本的には必要がありませんが、ヴィンテージ品の多くが汚れやメンテナンスの為に、表面を一度紙やすりで擦り、表面の塗膜面を剥してしまっているケースが見受けられます。

実際に表面が乾燥した感じや木がパサパサした感じの状態であるヴィンテージは、メンテナンスされている恐れがあります。
もちろん、長い間使われている間には表面の塗膜面が剥がれていたり、30年前以上のモノになると蜜蝋仕上げのタイプ等もあることから、どうしても表面が乾いた感じになっています。

その場合、表面の木部が直接外気に触れている状態なので、木が乾燥してヒビ割れや木痩せの症状を及ぼす原因となります。

そのため、アーコール社ではオリジナルのメンテナンス用「アーコールWAX」を販売しています。
天然の蜜蝋でできたWAXで、こまめにメンテナスすることで表面に塗膜面を作り、乾燥から家具を守る役割をします。

アーコールWAXの価格は3000円(税別)
アーコール・ジャパンのWebサイトからも購入が可能です。

WWW.ERCOL-JAPAN.COM

自分の愛する家具をメンテナスしながら長く付き合ってく。これこそが英国スタイル。愛着ある一品を探してみてください。
家具の修理のご相談、アーコールWAXの購入は下記のお問い合わせからも対応してます。

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Sat, 11 Mar 2017 21:48:58 +0900
<![CDATA[リメーク・リユース 家具の改造・改良 製作事例を紹介]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/11/75

引っ越しや住まい方、部屋の模様替えの季節到来。
 

お手持ちの家具を、お部屋の模様替えによるレイアウト変更や新築時、リフォーム、リノベーション時に家具の改造・改良をご相談いただくことがあります。

<<製作事例をご紹介>>

お手持ちのサイドボードを高さ変更に伴い、収納量を増やすために抽斗を追加。
既存のデザインをできるだけ忠実に再現します。

取っ手や家具のデザインをできるだけ忠実に再現し、色合わせすれば、もとからその形の家具であったようになります。
新しいモノを買い替える事もあるかもしれませんが、限られた資源。うまく、賢いライフスタイルの方法の1つとしてご検討してみては。
もちろん、想いでのある家具は修理や修復、改造を施して永く付き合っていきたいものです。

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リメイク、リユースや家具修理のご相談、お手伝いを横浜元町・ダニエルではお手伝いさせて頂いております



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Sat, 11 Mar 2017 12:01:15 +0900
<![CDATA[こだわり、お気に入りの布地で椅子の張替 「家具の病院」]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/09/73 気に入った布地で張り替え


ドレクセルのチェアを張り替えました。
今回は、ドレクセルのオリジナル布地ではなく、スイスの有名ファブリックメーカーJABの布地を使用しました。

座り心地、布地の張り方、こだわりを実現

張り地も、張り方(クッションの固さ)も、ご要望に合わせて対応しております。

背中も曲線似合わせて綺麗に張り込みます。

布地の柄をキチンと揃えて 「柄合わせ」

布地の柄にキチンと合わせた『柄合わせ』も、熟練職人にとっては当たり前の仕事。
布地を無駄なく、コストをかけすぎずに対応するために、他店で見積もり依頼したよりも、リーズナブルと好評をいただいております。

他のアイテムも張り地を揃えてトータルコーディネート

今回はお手持ちのスツールも合わせて張り替えさせて頂きました。




家具の修理はダニエル『家具の病院』へ
フリーダイヤル0120ー497669
電話045ー311ー4001ダニエル事業本部

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Thu, 09 Mar 2017 21:45:42 +0900
<![CDATA[アーコール ヴィンテージ品の修理 ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/09/71 アーコールのヴィンテージ品(中古家具)修理 英国の老舗家具メーカー「アーコール」社(ercol)の日本総代理店として商品の輸入を手掛けていますが、弊社が輸入しているのは現在のアーコール社で製作されている新品のみで、中古家具の取り扱いしておりませんが、シートクッションやチェアのグラ直し、塗装の塗る替え他、ウェビングテープの交換など、普段からお使いいただいておるアーコール製品の修理は、正規品パーツを用いるほか、ダニエルの家具の病院の熟練職人が日本国内でパーツを製作するなどして、全ての製品の修理・修復をしています。

アーコール現行品 ドロップリーフテーブル&バタフライチェア

アーコールチェアのグラ直し

アーコールのヴィンテージチェアの場合、購入時に既に背中のスポーク(真っ直ぐにのびる背中を支える棒)が緩んでいたり、脚部の脚の楔が緩く、グラついていたり、座面が割れている状態で届く事もあるようです。
また、永く使っている間に経年変化と合わせて、木の乾燥による木痩せが生じ、木部の接合部が緩み始めてグラつくことがあります。
その場合、ダニエルの「家具の病院」では、全てのパーツを一度分解して、木痩せの部分には新たな木の板や楔を製作して組み直しをします。 もちろん、強度を上げるために隠し釘を使用することもありますが、まずは結合部分をきちんと組直ししないことには、釘やビスを使用しても完治しておらず、緩んだ状態で無理に止めているので他のパーツや結合部に負担がかかり、木部の破損につながることもあります。


グラつくパーツは一度すべて分解。木痩せしたパーツを補強。接着材を全てはがす作業も手間がかかります。

新しく楔を製作。伝統的なウィンザーチェアの製造方法だからこそ、キチンと修復ができます。
改めて組直ししたら、接着材がキチンと付くように工夫を凝らしたハタガネで絞めつけて固定。2日間かけて固定していきます。

修理完成

木痩せよりグラついていた椅子が見事に甦りました。

ヴィンテージ品は注意も必要です

現在インターネットなどで検索すると、多くのアーコールチェアに巡り合うことができます。
金額もまちまち。でも安いモノはそれなりなのが、今までの経験で分かってきました。
少し価格がはるモノは現地英国内か、日本で修理や修復、綺麗にメンテナンスされているモノであることも分かってきました。
Webサイト上での写真などからはなかなか判断がしにくいのが現状です。
現物を確認されるか、状態をしっかり認識して、目利きになって購入することが望ましいように思えます。
実際に、多くのお客様から修理や相談を受けますが、修理代を聞いて「購入した金額に近い!」なんて言われることもしばしば。
ただ、修理をしないと使えない状態である家具もありますので、十分にご注意ください。

アーコールWAXでメンテナス


新しい商品は、水溶性のラッカー塗装が施されているので基本的には必要がありませんが、ヴィンテージ品の多くが汚れやメンテナンスの為に、表面を一度紙やすりで擦り、表面の塗膜面を剥してしまっているケースが見受けられます。

実際に表面が乾燥した感じや木がパサパサした感じの状態であるヴィンテージは、メンテナンスされている恐れがあります。
もちろん、長い間使われている間には表面の塗膜面が剥がれていたり、30年前以上のモノになると蜜蝋仕上げのタイプ等もあることから、どうしても表面が乾いた感じになっています。

その場合、表面の木部が直接外気に触れている状態なので、木が乾燥してヒビ割れや木痩せの症状を及ぼす原因となります。

そのため、アーコール社ではオリジナルのメンテナンス用「アーコールWAX」を販売しています。
天然の蜜蝋でできたWAXで、こまめにメンテナスすることで表面に塗膜面を作り、乾燥から家具を守る役割をします。

アーコールWAXの価格は3000円(税別)
アーコール・ジャパンのWebサイトからも購入が可能です。

WWW.ERCOL-JAPAN.COM

自分の愛する家具をメンテナスしながら長く付き合ってく。これこそが英国スタイル。愛着ある一品を探してみてください。

修理のご相談や、アーコールWAXのお求めはダニエル各ショールーム他、下記のお問い合わせからも可能です。

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Thu, 09 Mar 2017 19:24:13 +0900